初めての嘔吐入門~ラクに吐くガイドライン~
お酒の飲みすぎなどを原因に、人は時として限界を越えた能力を発揮します。
本記事では個人的な経験をもとに可能な限り楽に吐く方法を簡単にまとめます。
本記事の対象状況
早速で恐縮ですが、残念ながら私に医学の素養は全くありません。本記事はお酒の飲みすぎで気持ち悪くなった際に、可能な限り楽に吐く方法を経験則からまとめた単なる生活の知恵です*1。
特に何らかの医療行為の最中にある方の吐き気など、特殊な状況にある方は必ずお医者さんの指導を受けてください。
楽に吐く方法
ではさっそくですが結論を記します。ちなみに前提として「あれ?ちょっと気持ち悪いな?」と感じてから取るべきアクションとなります。
- 【発射準備】水分を摂取する
- 【発射直前】前屈姿勢を取る
- 【発射直前】大きく息を吸う
- 【発射完了】口内洗浄と水分補給
1.【発射準備】水分を摂取する
水分を摂取するだけで吐き気が収まる場合があります。これで治るに越したことはありません(一気に飲むと胃がびっくりして発射が近づくという話もありますが)。
また例え吐き気自体が収まらなくとも、胃の中に水が入っていた方が嘔吐がはるかに楽になります。胃の中に固形物しかない状態での嘔吐はまるで胃をしぼりあげるような辛さがあり、できるだけ避けたいものです。
胃の不快感が進行している最中は水ですらなかなか飲めませんが、一口ずつ、少しづつでも良いので摂取することをおすすめします。
2.【発射直前】前屈姿勢を取る
いよいよ、となった際はトイレで発射体制を取ります。
原則は「口より胃の位置を高くする」です。物理的に考えてその方が上から下へ流れやすいのは想像に容易いと思います。そう考えると自然とお尻を上にあげ、口を下にした前屈の姿勢がベストになるわけです。
普通にしゃがんだ状態で発射しようとすると、胃よりはるか上にある口までポンプのごとく内容物を持っていく必要が生じます。
前屈姿勢なら1回で完了した発射が、しゃがみ込んでいることで胃が口まで内容物を持って行けずに2回、3回と複数に分かれてしまう場合があります。
ただでさえ辛い発射を減らすためにも、前屈姿勢を強くお勧めします*2。
3.【発射直前】大きく息を吸う
発射中、呼吸はできません*3。特に連続発射を余儀なくされる場合、数秒以上の間息が止まった状態になります。
大きく息を吸ってからその状態で浅く呼吸して待機します。こうすることで発射中も空気がある程度は肺に残り、無呼吸状態が少し楽になります。
4.【発射完了】口内洗浄と水分補給
発射完了後、胃の不快感も無くなれば、速やかに口内を洗浄しましょう。吐しゃ物の臭いはそれだけで吐き気を誘発するので、これ以上つらい思いをしないためにも口をゆすいだり歯磨きをしたりすることをおすすめします。
また水分補給も忘れず。嘔吐後は大量の水分を失っている状態です。また、仮に第二の発射ステージがその後に起こった際も、やはり水分が胃の中にあることで楽なものになります。
そもそもそんなに飲むな
そもそもお酒による不快感と嘔吐は、自分のアルコールの処理能力を超えたがゆえの現象であり、「飲みすぎじゃ」という体のサインだと解釈できるかもしれません。
嘔吐前日の飲む量、飲むペースを覚えておき、今後はそれを超えないようにしましょう。お酒を飲む間に水(チェイサー)を挟むのも良さそうです。
それでは限度を守って楽しいお酒ライフを!
*1:飲み過ぎて吐くのは、「生命維持装置」の発動 「指でのどを…」はNG - 日本経済新聞
*2:ちなみに洋式・和式の便器問わずなわけですが、和式の場合は口と便器の距離が開くので色々難易度は上がるかもしれません(飛び散るなど)。
*3:食道と気道が共通であることに構造的な欠陥を感じる瞬間です。